子供の指しゃぶりと歯科衛生士ママとの戦い!!子育て奮闘記!!(vol.1)

オススメ

こんにちは。歯科衛生士こりょです。今日は、歯科衛生士の私が子供の指しゃぶりとの戦いについて書いていこうと思います。その経験から、職場(歯科医院)でも指しゃぶりに悩んでいるママと子供のサポートをしていくお仕事を行ってきました。

そこで見えてきたママの気持ちだったり、子供の気持ち、歯並びの変化やお口の変化をお伝えできればと思います。私自身の子供が指しゃぶりしていたことで、同じくお子様の指しゃぶりで悩んでいたママの気持ちに共感することができました。痛いほどわかります。何人もサポートしていて、子供達が無事に指しゃぶりが卒業ができ、悩んでいたママの笑顔を見れたことが忘れられません。このブログのなかで、ママが何かヒントを見つけて、指しゃぶりを卒業してくれるお子様が一人でも多くいてくれたらと思います。

ここでは、私の子供との指しゃぶりのお話をしていきます。卒業できたと思ったら、再発したりと長い付き合いだったので、シリーズとして書いていきますね。最後まで読んでいただけるといいなと思います。

※私の子育ての記録として書いてるので、指しゃぶり以外の記載ありますがご了承ください。

指しゃぶりの始まり

私の子供の指しゃぶりのはじまった時期って、さかのぼると胎児の時です。私のお腹の中にいる時からでした。初めて見たのは、妊娠8ヶ月ごろだったと記憶しています。先生から

産婦人科の先生
産婦人科の先生

赤ちゃん、指しゃぶりしていますよ。ちゃんとおっぱいを吸う準備してますね。よく育ってる。たくましい子ですよ。もしかすると早く出てくるのかな?!

こりょ
こりょ

お腹の中でも一人前に指しゃぶりすっるんですね。可愛いです❤️早めに出てきますかね?楽しみです。

なんて言葉を先生とかわしたのを覚えてます。そのお話しを交わす少し前に今でも覚えてる先生から言われた言葉に気付かされることがあったのでちょっと記録します。

お腹の張りで受診をした時に

産婦人科の先生
産婦人科の先生

赤ちゃんの事だけ考えましょう。医療は進んでいるので早めに生まれた赤ちゃんの命も救えるようになってます。でも、早く生まれた赤ちゃんは、十分に育つまではママと離れて過ごさないといけないんです。そんなことさせないで!ママのお腹の中でちゃんと育てましょう。

と言われて、はっとしました。私は、妊娠してから職場に迷惑かけないようにって、常に仕事のことを考えて過ごしていました。その考えが体にむち思ってる以上に負担をかけていたんですよね😫これじゃダメだ。と思いました。

この日から切迫のため絶対安静となりました。(妊娠7ヶ月)仕事を休むこととなりました。

先生の言葉があったので仕事をお休みすることができ、赤ちゃんのことを一番に考え、無理しないで過ごせますことができました。入院することなく、無事に赤ちゃんを38週までお腹の中で育てることができました。

検診でエコーで赤ちゃんを見る度にとても嬉しく感じ、妊娠後期の検診時には、産婦人科医の先生も一緒になって喜んでくれましたよ。

エコー写真を見るときは、↑の感じに指しゃぶりしていて、見ていて本当に不思議でした。

出産後は、指しゃぶりは無くなってたはずなのに…!!

出産。当初の先生の予想とは違い、なかなか陣痛が起こらなくて、42週を迎えた頃に入院することになりました。2日間、促進剤を点滴して出産にいたりました。出産はスムーズで安産。回復も早かった。

退院した後は、実家が遠いこともあったので、義母さんの力も借りながら、子育てが始まりました。ほぼ1ヶ月、お食事を作ってもらってました😊本当に感謝です。

初めての赤ちゃんとの生活は、睡眠不足と疲れとの戦いでした。主人の助けも借りながら日々過ごし、たまにきてくれる両親やお友達とのおしゃべりに疲れを癒してもらってとても救われていました。もちろん赤ちゃんは可愛いので毎日幸せを感じてましたよ。

毎日の子育てでヘトヘトだったんですが、なんと仕事復帰が、職場との話し合いで、子供が生後4ヶ月頃と決まってしまい、すぐに卒乳も進める事になりました😭

あまりに早いので、保育園の受け入れが難しかったし、こんな小さな子を預けるのも心配で、定年退職していた両親に子供を預けながら仕事をすると選択しました。実家に一度寄って出勤していたので、通勤時間が自家用車で往復2時間半でした。本当にヘトヘトでした。

仕事復帰後は、毎日忙しくて、通勤時間が長く子供との時間も少しになってしまいとても申し訳ない感じもしていました。特に子供の成長がみられない事も悲しかった。

始まってきた指しゃぶり

生まれてから、指をお口に入れることって見なかったのですが、離乳食が始まる少し前から、指をなめなめしている姿を見るようになってきました。指しゃぶりするのか?!なんだか怪しい。

こりょ
こりょ

まさか、指しゃぶりじゃないよね。

確実に指しゃぶりが始まったのは、9ヶ月ごろだったと思います。指しゃぶりしてる…。歯の生え始めだったので、ムズムズしていて指を入れているのかな?とも思っていたのですが、人差し指・中指と複数の指だったのが、親指だけになったんです。まさに、指しゃぶり。

こりょ
こりょ

なんでっ!!なんとしても、やめさせなちゃ!!

子供との時間は、少ないながら、指しゃぶりを卒業させるために行動しようと決めて色々やっていきました。

指しゃぶり止めるためにしたこと(赤ちゃん編)

指しゃぶりを遊んでる時、寝る時など、お口に指が入る時に自然にぬいてあげてました。入りそうなら、手をつかんでおもちゃをにぎらせたり。遊んでる時は、気をそらすことをしました。体を体操させたりもしました。そうすると、1ヶ月くらいでしなくなりました。もっと早かったかもしれません。

すごくホッとしました。

赤ちゃん編でこりょがやったこと

  • 指をお口に入ったら自然に指をぬいてあげる
  • おもちゃを手に持たせる(歯がため・音がなるもの。子供の好きなもの)
  • 指がお口に入れそうだと気をそらすようにする(名前を呼んだり、手を掴んでギュと抱きしめたり)
  • 体操やベビーマッサージをやたらとする

こんなことをしていました。ぜひ試してみてね。

🧸おもちゃ類🧸

自然に手に握らせてたよ。



🧸ベビーマッサージのオイル🧸

マッサージに使ってたオイル。現在もなんだかんだで使ってる。わたし用にしてる。


次の戦い始まるよ…

1歳半から保育園へ預けることのなりました。入園式は可愛いかったです。小さいし、フォーマルなお洋服がブカブカしててよちよち歩いていて、周りは泣いているのにうちの子は泣かずに平然としてて頼もしかったです😊

保育園には、嫌がる事もなく登園していましたが2〜3ヶ月間は、保育園になれるために体が反応していたようで、熱を出して、その度に痙攣を起こしたりしたので気が気でない時期でした。何度と救急病院のお世話になりました。私も主人も寝不足で仕事してました。

それから少し経った頃、指しゃぶりが…!!まさかな?と思っていたのですが、指しゃぶりの再発が始まったのです。子供が2歳の誕生日を迎える少し前のことです。保育園に預けていたのが寂しく思っていたのか?お友達の真似をしていたのか、よくわかりませんが、確実に指しゃぶりの再発が始まりました。とてもショックな出来事でした。

続きは次回に書いていきますね。楽しみにしていてくださいね。

参考になれば幸いです。

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